赤ちゃんを抱く女性(2011年4月14日撮影、資料写真)。(c)OLEXANDER ZOBIN / AFP

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【AFP=時事】ナイジェリアの警察当局は2日、「赤ちゃん工場」と呼ばれる違法施設から子ども4人、妊婦4人を含む女性6人の計10人を救出したことを明らかにした。

 警察は1日、情報提供に基づき、同国南西部オグン(Ogun)州モウェ(Mowe)にある施設に踏み込み、女性らを救出。女性らは、施設の所有者が自分たちを妊娠させるために男らを雇い、営利目的で新生児を売っていたと警察に話しているという。

 こうした「赤ちゃん工場」は通常、民間の医療施設を装って妊婦を滞在させ、新生児を売りに出す小規模な違法施設だが、中には若い女性が監禁され、性的暴行を受けて新生児が闇市場で売られる場合もある。

 警察当局によると、身体障害のある男と施設所有者の娘の容疑者2人が逮捕された。施設所有者の女は逃走し、警察が行方を追っている。女は今年、同じ容疑で逮捕され、人身売買の罪で起訴されていたが、保釈中に違法施設の運営を再開していたという。

【翻訳編集】AFPBB News

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