先発に復帰したFW大迫勇也が持ち味を生かし先制アシスト

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[11.27 ブンデスリーガ第9節 ボルフスブルク5-3ブレーメン]

 ブンデスリーガは27日、第9節1試合を行い、FW大迫勇也が所属するブレーメンはボルフスブルクに3-5で競り負けた。大迫は8試合ぶりにスタメンに復帰し、1トップの位置でプレー。今季初アシストを記録し、後半39分まで出場した。

 開幕節以来の先発となった大迫は3-4-3の最前線でフィジカルの強さを生かし、立ち上がりに見せ場をつくった。前半13分、左サイド高い位置で激しくプレスをかけた大迫は相手に体をぶつけてボールを奪取すると、ドリブルで突破し左足でクロスを供給。走り込んだMFレオナルド・ビッテンコートが押し込み、先制のネットを揺らした。

 1点ビハインドのボルフスブルクは反撃に出ると、前半22分、25分にゴールを奪い、一気に逆転に成功。試合はシーソーゲームの様相を呈し、前半35分にはCKからブレーメンMFケヴィン・メーヴァルトが技ありヘッドをねじ込み、2-2に追いつく。しかし、その2分後にはロングフィードの流れからFWヴァウト・ヴェクホルストが流し込み、ボルフスブルクが3-2とリードを奪った。

 ハーフタイム明けに次の一点を奪ったのはブレーメンだった。後半2分、スローインの流れから左サイドを抜け出したMFミロト・ラシカが深い位置からクロスを入れると、相手のオウンゴールを誘発。3-3に追いつくと、ボルフスブルクは後半31分、ヴェクホルストが強烈ヘッドで叩き込み、みたび勝ち越しに成功した。

 ブレーメンは後半35分にメーヴァルトが2枚目の警告で退場し、数的不利に陥る。すると、ボルフスブルクは後半アディショナルタイム5分にFWバルトシュ・ビアレクがとどめを押し、勝利を決定付けた。直近5試合連続で引き分けていたブレーメンは3-5で敗れ、開幕節以来8試合ぶりに黒星を喫した。