大師線以外の各線で終電が繰り上がります。


電車の運転終了後に行われるホームドア設置工事(画像:京急電鉄)。

 京急電鉄は2020年11月27日(金)、終電時刻の繰り上げを中心としたダイヤ改正を2021年春に実施すると発表しました。

 夜間保守作業などの時間確保や、新型コロナウイルス感染拡大の影響で深夜時間帯を中心に利用が減っている状況を踏まえて、終電を繰り上げるといいます。深夜0時以降の利用者数はコロナ前と比べ4割ほど減少しているということです(2019年と2020年の10月平日平均で比較)。

 終電繰り上げの対象は大師線を除く各線です。品川発の場合、三崎口行きの最終は現行どおり22時50分発ですが、三浦海岸への最終は18分早くなり23時14分発に、京急久里浜は30分早い23時32分発に、金沢文庫は21分早い0時02分発にそれぞれ繰り上げる見込みです。

 横浜発の場合も三崎口行きの最終は現行どおり23時13分発ですが、三浦海岸は17分早い23時37分発に、京急久里浜は30分早い23時54分発に、金沢文庫は20分早い0時25分発にそれぞれ繰り上げる予定です。

 このほか品川発基準で、浦賀は約14分、逗子・葉山は約16分、羽田空港第1・第2ターミナルは約2分の終電繰り上げが計画されています。

 終電繰り上げに際し混雑緩和を目的として、深夜0時頃に、品川〜神奈川新町間で特急1本、京急蒲田〜神奈川新町間でエアポート急行1本がそれぞれ増発されます。

 なおこのダイヤ改正で、土休日は終電の繰り上げはありません。

 上りの終電時刻を含めた詳細は2021年1月頃に発表される予定です。