鋭い眼差しの風間教官 - 「教場II」ポスタービジュアル
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 木村拓哉が主演を務めるSPドラマ「教場II」(フジテレビ系、1月3日・4日21時〜二夜連続)の放送に先駆け、前作「教場」のSP編集版が12月29日と30日に放送されることが決定した。また、前作より198期の生徒8名(工藤阿須加、川口春奈、葵わかな、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平)が、続編に登場することも明らかになった。

 「教場」は、長岡弘樹のベストセラー警察小説を原作に、容赦なく退校届を突きつける警察学校の鬼教官・風間公親(木村)と、さまざまな葛藤や秘密を抱えた生徒たちのぶつかり合いを描いたドラマ。今年1月に放送された前作は、白髪・義眼のスパルタ教官にふんした木村の怪演も注目を浴び、二夜連続で個人全体視聴率9.9%(4日:世帯視聴率15.3%、5日:世帯視聴率:15.0%)を記録している(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。

 前作は、風間が教壇に立つ教場(通称:風間教場)に集う198期の生徒役で工藤、川口、三浦、大島のほか、林遣都や西畑大吾といった豪華キャストが出演したことも話題となった。198期の生徒8名がどのような形で続編に登場するのかは不明で、プロデューサーの渡辺恒也は「『教場II』ではなんと、198期・199期・200期と、三期にまたがって風間教場の教え子たちが登場することになりました。198期の生徒たちがどのような登場の仕方になるかは、ネタバレになるので言えませんが、今作のテーマに深く関わる大事なシーンであることは間違いありません! 新春のオンエアをお楽しみに!」と期待をあおった。

 また、SP編集版の放送決定に合わせて「教場II」のポスタービジュアルも公開。冷徹な風間教官の鋭い眼差しが印象的な仕上がりとなっており、渡辺プロデューサーは「前作のポスタービジュアルを踏襲しつつも、風間の“全てを見抜く眼光の鋭さ”をより強調したビジュアルになっています」とコメントしている。(編集部・倉本拓弥)

「教場」SP編集版は12月29日〜30日放送(29日は21時〜22時58分、30日は21時〜23時28分)