ピケ、セルジ・ロベルトが数ヶ月単位の離脱へ
週末に行われたアトレチコ・マドリーとの一戦は、FCバルセロナにとって忘れたくなるような内容となってしまった。0−1と敗戦を喫しただけでなくピケ、さらにはセルジ・ロベルトが負傷。共に長期間に及ぶ離脱へと入ることになる。
守備を試みた際に右膝を捻ったピケは、右膝の十字靭帯を部分断裂、さらに内側側副靭帯を過度伸展しており、バルサ側は特に離脱期間は公表していないものの、このレベルの負傷の場合は通常、復帰までに3〜4ヶ月は見込まれるところだ。さらにセルジ・ロベルトについては、ロングシュートを試みた際に右大腿筋へ筋断裂を抱えており、クラブ側の発表によれば2ヶ月の離脱へと入るという。