5回、ソロを放つ石原貴(撮影・立川洋一郎)

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 「フェニックス・リーグ、広島3−0日本ハム」(22日、天福球場)

 広島の石原貴規捕手がパンチ力をアピールした。0−0の五回無死。先頭で打席に立ち、バックスクリーン左へ放り込んだ。

 「一発で仕留められたのは大きいです」

 課題の打撃が開花し始めている。8試合で19打数8安打12打点、打率・421。本塁打は3本目だ。遠回りしていたバットを、最短距離で出すように心掛け、結果を残している。

 打力向上への思いは強い。「もちろん守備が一番大事」とした上で「打つ力を付けないと1軍には定着できない。磨いていきたい」と力を込める。会沢、坂倉、磯村らは打撃も大きな魅力。「打てる捕手」を目指している。

 日南では若手捕手がアピールを続ける。前日21日のヤクルト戦では中村奨が適時打を放った。視察した佐々岡監督は刺激し合いながらの成長を歓迎。「競争しあってね」と話した。