決してこれは何も今にはじまった事ではないのだが、火曜日にスペイン代表戦にてドイツ代表が歴史的大敗を喫した後、この議論はもはや避けようの無いテーマだと言えるだろう。果たしてユルゲン・クロップ監督は将来、ドイツ代表の監督へと就任することがありえるのだろうか?

 「おいおい、たぶんこれは私が人生の中で、これまで最も多く答えてきた質問ではないか」と、日曜に行われるレスター戦を前に行われた会見にて語った同氏は、
「将来的になら、それはありえるかもしれないね」としつつも、「今は、無い。そんな余裕はないし、非常に激しい仕事に就いているんだ」と強調。

 それは2024年まで延長されたリヴァプールでの指揮官であり、大量の離脱者で「辛い状況におかれようが、私はこの仕事を気に入っているんだ」と語った。「非常に多くの責任が私にはある。だから新しいチャレンジを模索する必要はない。朝起きたら、そこには十分なだけのタスクがそこにあるんだ」