優勝賜盃を受け取る貴景勝(代表撮影)

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 大相撲11月場所千秋楽(22日、東京・両国国技館)、大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が2018年九州場所以来、2度目の優勝を果たした。

 本割では1差で追う小結照ノ富士(28=伊勢ヶ浜)が浴びせ倒して貴景勝を下し、賜杯の行方は優勝決定戦に持ち越しとなった。それでも、その後の決定戦では貴景勝が元大関を押し出しで撃破。審判部長の伊勢ヶ浜親方(60=元横綱旭富士)は「立ち合いから、本割より鋭く当たっていた」と振り返った。

 そんな今場所は2横綱綱2大関が不在の異常事態だったが、牋貎預膣忰瓩15日間奮闘し、伊勢ヶ浜親方も「(今場所は)ずっといい相撲を取っていた。責任をしっかり果たした」と評価。

 また、貴景勝にとって初場所(来年1月10日初日、両国国技館)は初の綱取り挑戦になる。同親方は「優勝すればそういう話になる。優勝しないとダメだし、レベルの低い優勝でも困る。今場所のようにできれば。今の相撲はすごくいいと思う。あとは立ち合いを鋭く当たっていけば」と期待を寄せた。