谷口を破りコメントする武藤敬司

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◆プロレスリング・ノア「NOAH the CHRONICLE vol.4」(22日、横浜武道館)

 プロレスリング・ノアは22日、旗揚げ20周年記念「NOAH the CHRONICLE vol.4」を横浜武道館で開催した。

 第4試合で武藤敬司(57)が谷口周平(44)と初の一騎打ち。谷口の対戦要望を受けて実現した試合は、13分51秒、シャイニングウイザードで武藤が谷口を破った。

 試合後、武藤は8・10横浜文体大会での清宮海斗に続く勝利に「清宮やっつけて、谷口やっつけて自分の気持ちは少しづつ上がっている」と上機嫌で振り返った。ただ、12月に58歳を迎えることから「かといってもうすぐ58歳で時間もそう許さないのも分かっているんだよ」とし「その中で年内は決まっているもんな。来年早々あたり一発、ためて準備してばく進する武藤敬司を見せてやろうかななんて今、思っています」と吐露した。

 記者から「ばく進」の意味をGHCヘビー王座奪取かと聞かれ「そうだろうな。きっと早い方がいいと思うんだ、やるならば」と意欲を露わにし「日々、昨日の武藤敬司には負けないように努力しているんだ。これが3年前の武藤敬司だと負けちゃうんだ。だけど昨日の武藤敬司なら、たまに勝てたりもしたりする。だから早けりゃ早い方がいいと思う」と年明け早々の挑戦を要望した。

 その上で現在のノアマットが「何となく全体的に落ち着きそうだから、全体的なTPOが全部、マッチするかもしれない」と展望。初の横浜武道館でのリングに「素晴らしい体育館で初めて試合して気持ちよかった。プロレスをやるにふさわしい会場だね。ぜひ、ここでタイトルマッチやりたいと思ったよ」と自身が住む地元・横浜での挑戦を待望していた。