<巨・ソ2>初回1死一塁、柳田(左)に先制適時二塁打を浴びる今村(撮影・木村 揚輔)

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 ◇SMBC日本シリーズ2020第2戦 巨人―ソフトバンク(2020年11月22日 京セラD)

 巨人の9年目左腕・今村信貴投手(26)が初戦を落として迎えた「SMBC日本シリーズ2020」第2戦に先発登板。初回いきなり3点を失い、2回途中4安打4失点で早々にKOされた。

 日本シリーズでの登板は楽天と対戦した2013年に第3、4戦でリリーフ登板して以来で、先発は初めてだった今村が初回いきなりソフトバンク打線につかまった。

 先頭・周東は3球三振に仕留めたものの、続く川島を四球で歩かせると、この1死一塁から柳田に中越え二塁打を打たれて開始からわずか12球で先制点を献上。さらに主砲・グラシアルの中前に抜けそうな当たりは二塁手・吉川尚が好捕するも一塁へ悪送球(記録は内野安打と失策)する間に2点目を失った。

 そして、前日21日の開幕戦でエース菅野から2回の先制2ランを含む3打数3安打4打点と活躍していた栗原にも右前に運ばれ、一走・グラシアルがヘッドスライディングで三塁まで進んで1死一、三塁。デスパイネの三ゴロでグラシアルが本塁生還を果たしてソフトバンクに3点目が入った。

 初回に26球を投げた今村は2回もマウンドに上がったが、1死を取った後、9番・甲斐に1ストライクからの2球目、真ん中に入った142キロ直球をバックスクリーン左に叩き込まれて4失点目。続く周東を一ゴロに打ち取ったところでベンチから原監督が出て交代を告げた。

 今村の投球内容は1回2/3で打者10人に対して41球を投げ、4安打4失点。1三振を奪い、与えた四球は1つだった。

 なお、2番手には開幕戦に続いて右腕・戸郷があがっている。

 ▼巨人先発・今村 ふがいないし、申し訳ないです。