アトレティコ戦の失点シーンを嘆いたクーマン監督。(C)Getty Images

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 11月21日に行われたラ・リーガ第10節の注目の一戦、アトレティコ・マドリー対バルセロナは、1-0でホームのアトレティコが勝利した。

 バルサは前半終了間際の48分、敵陣でボールを失い、カウンターを受ける。ペナルティーエリアから大きく飛び出した守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがヤニック・カラスコにかわされ、がら空きのゴールにシュートを流し込まれた。

 これが決勝点となり、バルサは今シーズン3敗目を喫した。勝点11で足踏みのバルサは、暫定で10位とまさかの不振だ。データサイト『Opta』によると、開幕から8試合で11ポイントは、1991-92シーズン以来29年ぶりという。

 スペイン紙『Marca』によると、ロナルド・クーマン監督は試合後に「前半は良いプレーをしたが、バルセロナのようなチームが47分(実際は48分)にあのような失点をしてはいけない」と嘆いた。

「選手たちは良い仕事をしている。だが、われわれはもっと良い結果を望んでいる。原則的には最大限をやった。追いつく決定機が2回あった。アトレティコの守備が良いのは分かっている。失点は自分たちのせいだ。良くない。あってはいけないことだ」

【画像】守護神テア・シュテーゲン飛び出しすぎて…クーマンが嘆いた失点シーン
 8試合11ポイントという成績に、クーマンは「どの監督もそうであるように、わたしが責任者だ。結果を改善しなければいけないこと、選手たちを信頼しなければいけないと分かっている」と述べた。

「われわれは攻守両面で改善しなければいけない。連勝が必要だと分かっている」

 リオネル・メッシの移籍志願やジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の辞任を筆頭に、様々な問題で混迷ぎみのバルセロナは、クーマンの下でこれから立て直せるだろうか。チームは24日にチャンピオンズ・リーグでディナモ・キエフと、29日にリーガ次節でオサスナと対戦する。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部