ジョコビッチ(ロイター)

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【英国・ロンドン21日(日本時間22日)発】男子テニスの年間成績上位8人による今季ツアー最終戦、日東電工ATPファイナル準決勝が行われ、世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(33=セルビア)と同2位ラファエル・ナダル(34=スペイン)が揃って敗れる波乱が起こった。

 ジョコビッチは前回準優勝の同3位、ドミニク・ティエム(27=オーストリア)に5―7、7―6(10―9)、6―7(5―7)で競り負け。第1セットは第11ゲームでのボレーミスが響いて落とし、第2セットは息詰まるタイブレークを制して追いついたが、同じくタイブレークにもつれ込んだ第3セットは終盤の6連続失点で、6度目の優勝を逃した。

 ナダルは同4位のダニル・メドベージェフ(24=ロシア)に6―3、6―7(4―7)、3―6で逆転負け。第2セットでサービング・フォー・ザ・マッチのチャンスを迎えたが、まさかのラブゲームでブレークを許して流れを失い、第3セットも2ゲームでブレークされて、7年ぶりの決勝進出はならなかった。

 22日の決勝はティエムVSメドベージェフ。ともに初優勝が懸かる。