映画でもラブいっぱい!
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 2017年よりテレビ東京系で放送を開始した女児向け特撮テレビドラマ「ガールズ×戦士シリーズ」の第4弾「ポリス×戦士ラブパトリーナ!」が、映画化されることが発表された。『土竜の唄』シリーズや『無限の住人』などの三池崇史がメガホンを取り、2021年4月29日に全国公開される。

 テレビ東京系列で放送中の「ポリス×戦士ラブパトリーナ!」。ラブいっぱいの戦士たちが、ラブパト110番の通報を受けるとひみつ本部から出動し、ワルピョコ団によってラブを奪われた人たちを元に戻すため、パパッと悪をラブタイホするさまを描いている。黒木啓司(EXILE / EXILE THE SECOND)がラブパトリーナを指揮するラブジー長官を演じており、平祐奈、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)など様々なゲストが毎週出演している。

 劇場版のタイトルは『劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!〜怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!〜』。テレビシリーズ同様、ラブパトリーナの4人、渡辺未優(愛羽ツバサ/ラブパトピンク役)、山口莉愛(柴原サライ/ラブパトパープル役)、山下結衣(青瀬コハナ/ラブパトブルー役)、杉浦優來(七色ソラ/ラブパトシャイン)が主演を務める。

 同じ女児向け特撮テレビドラマ「ガールズ×戦士シリーズ」の「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」の『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 〜映画になってちょーだいします〜』は今年7月23日に公開され、興行通信社が発表した土日2日間(7月25日〜7月26日)の全国映画動員ランキングで6位にランクインするなど人気を誇った。

 同作に続いて監督を務める鬼才・三池崇史は今作について「劇場に、よい子のみんなが集まって、歌って踊って大騒ぎ! そんな明日が来ることを願って、ラブパトパワー全開。楽しみに待っててね!」とメッセージを送っている。(編集部・海江田宗)

『劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!〜怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!〜』は2021年4月29日より全国公開