ナダル 7年ぶりの決勝ならず。逆転でメドベージェフに敗れる

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現地21日、男子テニスツアー最終戦の「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月15日〜11月22日/室内ハードコート)の男子シングルス準決勝。世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)が世界4位のダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦。ナダルが6-3、6(4)-7、3-6で敗れ、7年ぶりの決勝進出を逃した。

両者の過去の対戦成績はナダルの3勝0敗。昨年の同大会で対戦した際は、第3セットゲームカウント1-5、マッチポイントを握られた場面から大逆転勝ちを収めていた。


試合の序盤、ナダルはファーストサーブ成功率が低く、度々ポイントリードされるがネットプレーを織り交ぜてキープを続ける。一方メドベージェフは最初の3度のサービスゲームでは、すべてファーストサーブを入れ隙なし。だが第8ゲームでメドベージェフは突如そのファーストサーブが4本連続で入らず、ナダルがすべてポイントに繋げブレーク。そのまま第1セットを先取する。


しかし第2セット第2ゲームで、ナダルは15-40のピンチの場面でダブルフォルトをしてしまいリードを許す。だが第7ゲームでチャンスを作ると、1本しのがれるが、パッシングショットを決めてブレークバック。更に第9ゲームでもメドベージェフの強打をロブで跳ね返し逆転に成功。


だがサービング・フォー・ザ・マッチでラブゲームでのブレークバックを喫してしまうと、タイブレークでも競り負けフルセットへ。


第3セットではらしくないミスが増えたナダル。第7ゲームでピンチとなると、思い切ってネットに出たメドベージェフにスマッシュを決められブレークされる。更に第9ゲームでもブレークされ敗れた。


初優勝がかかるメドベージェフは決勝で、世界3位のドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのナダル
(Photo by TPN/Getty Images)