寄り切りで志摩ノ海に勝った照ノ富士(右)

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 大相撲11月場所14日目(21日、東京・両国国技館)、元大関で返り三役の小結照ノ富士(28=伊勢ヶ浜)が幕尻の志摩ノ海(31=木瀬)を寄り切って12勝目(2敗)。優勝争いで単独トップに立つ大関貴景勝(24=千賀ノ浦)と1差を保ち、逆転Vをかけて千秋楽(22日)に臨むことになった。

 取組後は「思い切って当たっていこうと思っただけ。(体は)動いていると思います。負けられない意識? そういうのは意識していない。毎日積み重ねていけば、後で結果はついてくる」と淡々とした口ぶり。2場所ぶり3度目の賜杯へ向けて「とりあえず明日の一番に集中してやるだけ」と静かに闘志を燃やしていた。