大阪維新の会の代表選に立候補した吉村洋文氏=21日午後、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)

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 大阪維新の会は21日午後、大阪市内で開いた全体会議で、松井一郎代表(大阪市長)の辞任に伴う初の代表選を実施。

 立候補を届け出た代表代行の吉村洋文氏(45)=大阪府知事=と片山一歩氏(57)=大阪市議=の2氏による立会演説会の後、全出席議員らによる投票で吉村氏が232票、片山氏が11票を獲得し、吉村氏が新代表に選出された。

 維新ではこれまで、創設者の橋下徹氏と松井氏が代表を務めており、代表選が行われるのは平成22年の結党以来初めて。吉村氏は同日中に幹事長ら役員を選任し、新体制を発足させる。

 新代表の任期は令和6年11月までの4年間。松井氏は国政政党「日本維新の会」の代表は次期衆院選まで続けるが、5年4月の市長任期満了をもって政界を引退する意向を示している。