後ろもたれで東龍に勝った宇良(手前)

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 大相撲11月場所14日目(21日、東京・両国国技館)、十両宇良(28=木瀬)が十両東龍(33=玉ノ井)を下して9勝5敗とした。

 立ち合いから相手の懐に入り、腰を落として居反りを狙ったが、この日も失敗。それでも、背中に体重を残したまま東龍に土俵を割らせた。取組後は珍手犖紊蹐發燭讚瓩砲弔い董屬燭泙燭泙任后自分の思惑通りになったわけではなくて、結果こうなっただけで。稽古でこれを磨いているわけではないですし…」と振り返った。

 5日目の十両旭秀鵬(32=友綱)戦で居反りを決めるなど見応えのある一番が続き、声援自粛が求められている客席からは歓声が聞こえてくる。これには土俵に立つ宇良も「声出したらダメなんですよね? 声が出ているような。気のせいかもしれないですけど」と話すほどだ。

 十両復帰となった今場所もいよいよ千秋楽を残すのみで「あと一番、体調を整えて元気よく相撲を取りたい」と意気込みを語った。