男子テニス、ATPファイナルズ6日目。リターンを打つダニール・メドベージェフ(2020年11月20日撮影)。(c)Glyn KIRK / AFP

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【AFP=時事】男子テニス、ATPファイナルズ(ATP Finals 2020)は20日、6日目が行われ、大会第4シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)は6-3、6-3で第8シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)を下し、「グループ東京1970」のトップ通過を果たした。

 英ロンドンのO2アリーナ(O2 Arena)で無観客で開催されている今大会はグループステージの結果が出そろい、世界ランキングの上位4人全員が21日の準決勝に駒を進めた。メドベージェフは準決勝で、第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と激突。第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、第3シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)と対戦する。

 先日のパリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2020)を制して勢いに乗るメドベージェフはこの日、第1セットで2回、第2セットで1回のブレークに成功したほか、信じられないような角度から鋭い球を打ち込むなどして大会初出場のシュワルツマンに勝利。これでグループ3連勝を飾り、初めてプレーした昨年大会で3戦全敗を喫したときとは正反対の成績を記録した。

 身長170センチのシュワルツマンを28センチも上回る198センチの長身を誇るメドベージェフは、「全勝を守るのはいつだって自信につながる」「この試合に勝ちたかったから、それを成し遂げられて本当にうれしい。きょうはサーブが絶好調で、それが大いに役立った」と試合を振り返った。

【翻訳編集】AFPBB News

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