新型コロナ接触確認アプリCOCOA、2000万ダウンロードを突破

厚生労働省は、「新型コロナウイルス接触確認アプリ」(COCOA)のダウンロード数が11月17日午後5時時点で2001万に達したことを明かしました。

COCOAは、スマートフォンのBluetooth機能を利用し、新型コロナウイルス感染症の陽性者と1メートル以内、かつ15分以上接触していた場合、濃厚接触を検知した可能性があることを通知するアプリです。

通知を受けるには、保健所が発行する8ケタの処理番号を入力する必要があります。接触履歴はデバイス内だけに保存するほか、14日後に自動で消去されるなど、個人情報にも配慮しています。

また、機種変更などにより、バックアップしたデータをiOS 14.0またはiOS 14.1を搭載した端末に復元した場合、COCOAの機能が無効になってしまうとの報告があったとして、「接触確認アプリ利用者向けQ&A」を確認するよう呼びかけています。

source:厚生労働省

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