自殺した男性の妻が、今の思いなどを会見で語った=新潟県庁

写真拡大

 新潟市水道局の男性職員(当時38)が自殺した問題で、男性の妻が17日、早期解決を求めて同局と新潟市長宛てにそれぞれ約4千筆の署名を提出した。

 男性職員は2007年、上司からのパワハラを訴える遺書を残して自殺、11年に公務災害と認定された。水道局側はパワハラを否定、謝罪もないため、妻が15年に慰謝料などを求めて新潟地裁に提訴し係争中。

 男性の妻は、早期解決と再発防止策の徹底を求める署名を、新潟市長宛てに4438筆、水道局宛てに4545筆提出した。会見で妻は「大切な家族を失った悲しみは何年経っても薄れない。夫の死を無駄にして欲しくない。真摯(しんし)に向き合い、夫のような方が二度と現れないよう再発防止をして欲しい」と訴えた。(杉山歩)

■悩みのある人の相談先

 ・いのちの電話

 フリーダイヤル0120・783・556(毎日午後4〜9時、毎月10日は午前8時〜翌午前8時)

 ナビダイヤル0570・783・556(午前10時〜午後10時)

 ・よりそいホットライン

 フリーダイヤル0120・279・338(24時間、IP電話などからは050・3655・0279)

 ・こころのほっとチャット

 LINE、ツイッター、フェイスブック@kokorohotchat(毎日正午〜午後4時・受け付けは午後3時まで、午後5〜9時・受け付けは午後8時まで)

・チャイルドラインチャット

 18歳以下の子どもが対象のチャットによるオンライン相談。ホームページ(https://childline.or.jp/chat)から受け付け(毎週木、金と第3土曜日の午後4時〜午後9時まで)