広島が16日、新外国人選手として米大リーグのダイヤモンドバックスに所属していたケビン・クロン内野手(27)=195センチ、115キロ、右投げ右打ち=とパイレーツに所属していたドビーダス・ネヴァラウスカス投手(27)=190センチ、102キロ、右投げ右打ち=の獲得を発表した。

 クロンは一塁を本職とする右打者でマイナー通算151発を誇る。昨季3A82試合に出場し打率・331、38本塁打(リーグ1位)、105打点の大暴れ。昨年にメジャーデビューを果たし39試合で打率・211、6本塁打、16打点。コロナ禍による60試合の短縮シーズンの今季は8試合で17打数無安打だった。契約金30万ドル(約3150万円)、年俸80万ドル(約8400万円)プラス出来高払いで合意。背番号は決まっていない。

 ネヴァラウスカスは150キロを超える直球にスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップを操る右腕で先発として期待される。2009年に当時16歳でパイレーツと契約を結び、17年にリトアニア共和国出身の選手として史上初のメジャーデビューを果たした。今季は17試合に登板し0勝3敗、防御率7・11。通算では76試合に登板し1勝4敗5ホールド、防御率6・81。契約金25万ドル(約2600万円)、年俸62万5000ドル(約6500万円)プラス出来高払いで合意。背番号は決まっていない。

 クロンは球団を通じて「カープの一員になれることを光栄に感じています。プレーする機会を与えられたことはとてもエキサイティングな気持ちです」と語り、ネヴァラウスカスも「この球団の一員になれること、新しい経験や機会にとても興奮している。広島のファンの皆さまの応援が待ち遠しいです」とコメントした。