イングランド代表で主力に定着しつつあるライス photo/Getty Images

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いずれこの若者はスリーライオンズのリーダーとしてピッチ上に君臨することとなるのだろうか。21歳のイングランド代表MFデクラン・ライスが、将来的な代表チームのキャプテン就任に意欲を見せている。

2019年3月に初招集を受けて以降、コンスタントにスタメンのチャンスを手にして次第にイングランド代表の中心選手と言える立場になってきたライス。中盤の底として強度の高いディフェンスを披露する彼には、ガレス・サウスゲイト監督も大いに満足していることだろう。ここまでの彼は至極順調な代表キャリアを築いていると言える。

そんななか、代表における次なる目標としてライスが挙げるのがキャプテン就任だ。21歳ながら、今季はウェストハムで主将を任されている同選手。いずれはイングランド代表でも同じ役割を努めたいと考えているようで、現在はFWハリー・ケインの振る舞いを注意深く見て学んでいると英『THE Sun』へ次のように語っている。

「僕らはいつもケインの存在を感じているよ。彼はアイルランド戦に出場しなかったけど、試合前のロッカールームでの動きは素晴らしかったよ。準備をしているなか、彼は試合に出場する選手一人ひとりに声をかけていたんだ。自分も将来はキャプテンをやりたいから、ケインの行動はよくチェックしているよ。周囲に対してどのように接しているか、とても参考になるね」

ケインのほかにも、中盤のリーダーとしてはリヴァプールで主将を務めるMFジョーダン・ヘンダーソンから学ぶことが多いとも話しているライス。はたして、周囲の優秀なリーダーたちの背中を見て育つ若者は、いずれスリーライオンズを引っ張る存在となることができるのだろうか。ケインもまだ27歳と若いが、次期主将候補の出現はイングランド代表にとっても喜ばしいことだ。