千葉県警本部

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 千葉県印西市の会社員女性(32)が3月、勤務先を出た後に行方不明になった事件で、別居中の夫(47)=有印私文書偽造・同行使容疑などで逮捕=が妻の遺体を遺棄した疑いが強まったとして、県警が死体遺棄容疑で逮捕状をとったことが12日、捜査関係者への取材でわかった。

 13日にも再逮捕する方針。夫は逮捕前の任意の調べに「妻の遺体を砂浜に埋めた」と話したといい、県警は死亡の経緯を詳しく調べる。

 再逮捕されるのは、茨城県つくば市学園の森2丁目、会社員小野陽(あきら)容疑者。捜査関係者によると、小野容疑者は3月7日、茨城県内か千葉県内に妻の遺体を遺棄した疑いがもたれている。逮捕前の任意の調べに「茨城県鉾田市の砂浜に穴を掘り、妻の遺体を埋めた」と話したという。県警が周辺を捜索したが発見には至っていない。

 小野容疑者は1月に車を購入する際、妻の名前を無断で使ったなどとして10月に逮捕された。妻は印西市内の実家で暮らしていた3月、千葉県成田市内の勤務先を出た後、行方不明になった。捜査関係者によると、小野容疑者は逮捕前の任意の調べに、この車に退社後の妻を乗せたと話したという。

 小野容疑者は元群馬県警警察官。子どもの親権を巡って妻とトラブルになっていたという。