ユルゲン・クロップ監督とジョゼップ・グアルディオラ監督

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 以前、マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がプレミアリーグの交代枠が「3」に戻ったことに苦言を呈していたが、その意見にリバプールのユルゲン・クロップ監督やマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が同調している。英『BBC』が伝えた

 リバプールとマンチェスター・Cは8日のプレミア第8節で対戦し、1-1で引き分けた。同試合ではDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが負傷し、招集されていたイングランド代表を辞退することになった。リバプールの最終ラインはDFフィルヒル・ファン・ダイク、MFファビーニョらが負傷離脱中と厳しい台所事情となっている。まず、クロップ監督は試合日程を疑問視する。

「選手たちはギリギリの状況だよ。水曜日にプレーしたのに、土曜日の12時半に試合をすることはないだろう。プレミアリーグは変えるべきだ。良いサッカーを見たいなら、選手たちにあと数時間の休みをくれないか」

 そして、新型コロナウイルスの影響で過密日程となった昨季は採用された5人の交代枠が、3人に戻されたこと対して不満を露わにした。「オーレが言っていたことは100パーセント理解できるし、試合前にペップとも交代枠について話をしたんだ。我々は物事を変えて、選手の助けになる必要がある」。

 グアルディオラ監督もスールシャール監督やクロップ監督と同意見であり、『BBC』のラジオ5で「他のすべてのクラブや国が5人の交代枠を認めているのは、このパンデミックにおける状況が普通ではないことを理解しているからだ。これでは選手たちを守れない。我々は選手を守るべきだ」と語っている。

 しかし、アストン・ビラのディーン・スミス監督は、その意見に同意しないようだ。「私たちは世界で最も大きなクラブというわけではない。だから、選手たちのやりくりをしなければいけない。ヨーロッパで戦うチームには同情できるが、そこにはビッグクラブもいる。3人交代制でシーズンを始めたのだから、このまま続けていくべきだ」と述べた。