阪神・福留孝介

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 阪神は6日、福留孝介外野手(43)、能見篤史投手(41)、上本博紀内野手(34)の今季限りでの退団を発表した。3人とも他球団での現役続行を希望しており、今後は移籍先を模索する。

 福留は1998年ドラフト1位で中日入団。米大リーグ挑戦を経て、2013年から阪神へ移籍した。球界現役最年長の43歳となった今季は、開幕から調子が上向かず、43試合で打率・154、1本塁打、12打点だった。

 9月には名古屋市内で球団内規を超える8人で外食。参加者から新型コロナウイルス感染者が出たことで、球団独自の濃厚接触者扱いとされて出場選手登録を抹消された。以降は2軍で調整を続けていた。

 能見は2004年ドラフト自由枠で入団。5度のシーズン2桁勝利をマークするなど、長くエースとしてチームを支えてきた。

 2018年途中から中継ぎに転向。今季も投手陣最年長としてブルペンを支えてきた。今季は32試合で1勝、防御率5・01。現在も1軍に帯同している。

 上本は2008年ドラフト3位で入団。14年にはキャリアハイとなる131試合に出場。自身初の規定打席に到達して打率・276、7本塁打、38打点で、20盗塁を記録した。

 しかし、2018年5月5日・中日戦(甲子園)での左膝の前十字じん帯損傷など、多くのケガに苦しんできた。今季は25試合で打率・171、0本塁打、4打点にとどまっていた。