ICAN=核廃絶国際キャンペーンの川崎哲さんが原爆資料館で講演し核兵器禁止条約の発効後に開かれる締約国会議の重要性などを訴えました。

ICANの川崎哲さんは「核兵器の終わりというものは達成できるしそれがどのくらいの速さで達成するのかそれが今から10年なのか20年なのか50年かかるのかということは我々次第であります」と話しました。

川崎さんは条約の発効から1年以内に開かれる締約国会議について原爆や福島の原発事故の経験を世界と共有すべきとして日本政府に対しオブザーバー参加の意義を訴えました。

また川崎さんは「核の被害の経験が大変多くあるだけに、本来締約国会議の中で日本は出て行って経験を共有すべき責任がある」と話しました。

一方の日本政府は条約に参加しておらず締約国会議のオブザーバー参加についても慎重に判断する姿勢を示しています。