C・ロナウド、新型コロナ陰性が判明…19日間の隔離措置経て次節出場可能

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 ユヴェントスは30日、同クラブに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドから、新型コロナウイルス陰性の検査結果が得られたことをクラブ公式サイトで発表した。

 C・ロナウドは13日、ポルトガルサッカー連盟(FPF)により新型コロナウイルス陽性反応が確認されたことが発表されていた。無症状で隔離に努めていたロナウドは22日と28日にも再検査を受け、陽性反応が確認されていた。

 C・ロナウドは19日間に及ぶ隔離期間のなか、セリエA第4節のクロトーネ戦と第5節のヴェローナ戦、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節のディナモ・キエフ戦と第2節のバルセロナ戦を欠場していた。また、10月14日に行われたUEFAネーションズリーグのスウェーデン戦も欠場となっていた。

 しかし、30日に行われた検査の結果、陰性であることが判明したため、隔離措置が解除された。このため、11月1日に行われるセリエA第6節のスペツィア戦に出場可能となるという。