アメリカで、スピード制限を大幅に超えた車が警察に捕まり、違反チケットを切られました。

備考欄にはそのときの状況が描写されていたのですが、とてもアメリカらしい内容でした。

 

savage mode on


とあるアメリカのスピード違反チケット。

おもしろいのは下に書かれた備考欄の文面。

「停車する代わりに、マクドナルドのドライブスルーに入って停め、注文し始めた」

何というツワモノ。

警察に捕まるより先に食事、というところでしょうか。

認識しながらも全無視だったのか、それとも食欲が強くて認識できていなかったのか……。
いずれにせよ、アメリカ人らしいと言われるのも納得の捕まり方ではあります。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これがアメリカだ。

●アメリカでスピード違反の逃れ方。
・ドライブスルーに入る。
・後ろの警官のための食事を注文する。
・駐車場に停め、警官が近づいてくる。
・警官に食べ物を渡す。警官はよろこび感動し、パクパクとその場で食べだす。
・警官が気を取られている間に運転して去る。
・成功。

↑ミッションを首尾よく失敗。

↑「後ろの車の分も払うよ」

●運転手は刑務所行だと考えたんだ。自分だってぶち込まれる前に、最後のまともな食事をしたと思う。

●時速40マイル(約64km)の法定速度を70マイル(約113km)はすごい暴走だぞ。

●なぜ時速40マイルのところを時速70マイルで走るんだ? マクドナルドに行くために?

↑もっとナゲットが必要だったのだ。

●自分が警官なら、そのまま注文するのを見届けて敗北を受け入れたな。

●その男は勝ち取ったんだ。でも何を引き換えに?

●優先順位というものをわかっている男だな。

●これぞマルチタスク。

●警官の立場で想像すると「こいつ…今、実際に注文しているのか?」


どうせ捕まるなら腹ごしらえが先、だったのでしょうね。

【「スピード違反で捕まった車の行動が『いかにもアメリカらしい』と言われるとき…」海外の反応】を全て見る