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 スペインの消費者担当大臣を務めるアルベルト・ガルソン氏がスペインのクラブに対し、2020/21シーズンが終了するまでにギャンブルを事業とする企業とのパートナーシップを解消するように求める手紙を送ったようだ。29日に英メディア『スポーツプロ』が報じている。

 同メディアによれば、ギャンブル業界のマーケティングに関する新しい法律が制定されるのを見越してガルソン氏が各クラブに手紙を送ったという。その法律が正式に施行されれば、スペインのクラブが賭博会社と契約を結ぶことを禁止されるようだ。これは、スペインのクラブにとって大きな出来事となる。

 スペイン1部の20クラブのうち、アラベス、カディスCF、グラナダ、レバンテ、レアル・ベティス、セビージャ、バレンシアの7クラブは、ギャンブル業界の企業とユニフォームのスポンサー契約を結んでいる。スペイン2部においては、ジローナとレガネスがそれぞれ「MarathonBet」や「Betway」と主要なパートナーシップを結んでおり、ラ・リーガ自体も「Sportium」と提携を結んでおり、大きな影響を受ける可能性がある。

 ただでされ、新型コロナウイルスの影響でクラブは深刻なダメージを受けているだけに、クラブにとっては死活問題になりかねない。ラ・リーガのハビエル・テバス会長がチームが順応するために最大3年間の猶予を求めたとの情報もあるが、果たして…。

text by 編集部