ネイマール、代表合流前の残り3試合全休か 検査結果が思わしくなく

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パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが今後数試合の欠場を強いられるようだ。

ネイマールは28日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節のイスタンブール・バシャクシェヒル戦に先発したが、26分に左足ハムストリングを痛めてピッチを後にした。

PSGのトーマス・トゥヘル監督は試合後、「重傷じゃなければ良いが」と話して、軽傷を期待したが、フランス『レキップ』によれば、29日のMRI検査で内転筋損傷が明らかになったという。

これにより、31日に敵地で行われるリーグ・アン第9節のナント戦を欠場。さらに、11月4日に敵地で予定するCLグループH第3節のRBライプツィヒ戦も欠場を余儀なくされる見込みのようだ。

また、負傷箇所の回復具合によるが、代表ウィーク前最後のゲームとなる同月7日に本拠地で行われるリーグ・アン第10節のスタッド・レンヌ戦も引き続き欠場する可能性がある模様だ。

すでにFWマウロ・イカルディやMFユリアン・ドラクスラー、MFマルコ・ヴェッラッティら主力をケガで欠くPSG。トゥヘル監督は新たにエースを欠いての戦いに頭を悩ませることになりそうだ。