横浜でのプレー経験もあるH・ヴィエイラが、札幌で2年ぶりのJ復帰を果たした。写真:滝川敏之

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 北海道コンサドーレ札幌は10月29日、ジウ・ヴィセンテ(ポルトガル1部)よりFWウーゴ・ヴィエイラを完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は9に決まった。

 H・ヴィエイラは日本でのプレー経験もある、ポルトガル出身の32歳。2017年からの2シーズンにわたって横浜F・マリノスに在籍し、1年目の開幕戦でいきなりJリーグ初ゴールを挙げるなど、瞬く間に存在感を示し、28試合に出場して10得点を記録。翌年も13ゴールを決め、2年連続で二ケタ得点を挙げた。

 2018年いっぱいでの契約満了に伴い日本を去る決断をしたH・ヴィエイラだが、2年ぶりとなるJリーグへの復帰。本人もクラブの公式サイトを通じて喜びを語っている。
 
「この度北海道コンサドーレ札幌に加入することになったウーゴ・ヴィエイラです。世界で最高の国、そして素晴らしいクラブに戻ることになり幸せに思っております! 早く札幌のユニフォームを着て、皆さんの前で活躍出来る事を楽しみにしています! よろしくお願いします」

 また、ファンもこの話題にすぐさま反応。クラブの公式ツイッターには、「ウーゴ!日本におかえり!」「プレーを観るのが楽しみ!」「きたあああああ」といった数多くのコメントが寄せられ、興奮しきりの様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部