宇都宮市の大谷地区では、観光の活性化に向けてスマートフォンのアプリを使ったワンストップの情報サービスの実証実験を今週末から始めます。

28日、宇都宮市が発表した実証実験はさまざまな交通の移動手段をインターネットを通じて一元化する「マース」というサービスをスマートフォンのアプリを使って行おうというものです。

簡単に言うと、これまで交通事業者や観光業者でバラバラに行っていた交通サービスをアプリで連携させます。

実験は今月31日からで「マース」アプリに鉄道やバスの経路の検索や交通チケット、旅行商品の購入などの機能を持たせています

特に、大谷に着いてから周遊する際の課題だった二次交通について、アプリを使ってタクシーの配車、運行ルートの設定などが簡単にできる実験を今年12月29日まで行うほか、大谷地区へのアクセス向上のための路線バス1日乗車券も発行できます。

観光地への客の呼び込みは「新しい生活様式」が求められる今ますますし烈で、市などでつくる推進協議会では来年1月いっぱい行われるアプリの実証実験をもとに年間の観光客数を120万人まで伸ばす計画です。