大阪市廃止を問う住民投票(11月1日投開票)を目前に、大阪府医師会の機関紙「大阪府医ニュース」に、大阪市が廃止されたら医療介護は“非常に難しいものになるのでは”とのコラムが掲載されました。

 21日付の「大阪府医ニュース」に掲載されたコラム「拡大鏡」は、11月1日に2度目の住民投票が行われることに対し、「5年前に決まったにもかかわらず、だ」「勝つまでじゃんけんするつもりか」と疑問を呈しています。

 「都」構想については、政令指定都市である大阪市を「何故(村以下の)特別区にダウングレードしなければならないのか」との基本的な問いに対しても、市民に十分な説明がなく、「二重行政の解消」や「デメリットは皆無」といった空語のみが繰り返されると指摘しています。

 コラムは最後に、「『大阪市が廃止された場合、医療介護は非常に難しいものになるのでは?』というのが市井の医師たちの偽らざる思いである」と結んでいます。