とあるカナダ人が、7時間かけてトロント市内を101km、サイクリングで踏破したそうです。

サイクリングが好きとか、エクササイズのためとか、理由は複数あるかもしれませんが、一番の目的は巨大な絵を描くことでした。

 

Canadian cyclist rode 101km in 7 hours to draw a moose on map in downtown Toronto.

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なんと地図上に描いたのは、ヘラジカ。

トラッキングアプリを持って、サイクリングで描いたとのことです。

カナダに生息するヘラジカは、同国のシンボル的存在。

これほど大掛かりでも、ちゃんとヘラジカに見えますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●カナダ人ではないが、トロントにキャベツタウン"CABBAGETOWN"という町があるのがおもしろいと思った。

↑とてもきれいな古い町だよ。おもしろくないのは生活費が高いこと。

●めちゃくちゃ良いヘラジカだ。

↑トロント暮らしだけど、これは実際にヘラジカに見える。ちなみにこれは1:1の縮図で描かれている。それくらいヘラジカは巨大なのだ。

↑人生であまりヘラジカを見かけてないが、アヒルなら顔にガーガーとやってくるのを見る。

↑同じくカナダ人だが、それは正しくない。トロントはヘラジカほど大きくないからね。

●今まで見たもっともカナダらしいもの。

↑あと足りないのはニット帽だけだな。

↑ホッケースティックとね。

●まてよ……彼は蒸留酒製造所の地区にヘラジカを作る前と作った後にいったのか。

●うちの妹はヘラジカに噛まれたことがある……。

●そしてヘラジカは用を足している。

●どうやって描いたの?

↑トラッキングするアプリとサイクリングをして。


ナスカの地上絵を描いた人々も、似たような気持だったのでしょうか。

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