柏がFC東京を撃破

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[10.28 J1第30節 FC東京1-3柏 味スタ]

J1第30節が行われ、味の素スタジアムでFC東京と柏レイソルが対戦した。ルヴァン杯決勝の“前哨戦”は柏が3-1で勝利し、11月7日の決戦に弾みをつけた。4位FC東京は今季初の3連敗を喫した。

柏は前半24分にビッグチャンスを迎える。幅を使った攻撃から右サイドに開いたDF北爪健吾が鋭いクロス。FWオルンガが高い打点から強烈なヘディングシュートを放ったが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。先制機をひとつ逸したものの、先手を取ったのは柏だった。

 前半28分、中盤でハイボールを収めたMF仲間隼斗がドリブルで一気に持ち上がると、DF森重真人をかわしてPA右手前から右足を振り抜く。強烈なシュートはGK波多野豪に阻まれたが、こぼれ球をFW江坂任が左足で流し込んだ。

 1-0で折り返した後半開始早々に柏が追加点を奪った。相手のパスミスを突いたオルンガが高い位置でボールを奪い、ペナルティエリア内に進入。マイナス方向にラストパスを届けると、MFクリスティアーノが右足で流し込んだ。

 FC東京もその3分後、FKの流れからクリアボールをDF中村拓海が回収し、MF高萩洋次郎がPA右手前からクロスを入れ、FWアダイウトンがヘッドで叩き込んだ。1点差に詰め寄ったが、反撃はここまでだった。

 柏は攻撃の手を緩めず、後半30分にはMF三原雅俊が相手のパスをカットし、オルンガが斜めにスルーパスを通す。抜け出したクリスティアーノがワンタッチでPA内に侵入し、右足シュートでネットを揺らした。後半37分にはオルンガのシュートが惜しくも左ポストを叩いた。柏が3-1で勝利し、4試合ぶりの白星を飾った。