夜間外出禁止で閑散とする仏リヨン(2020年10月17日撮影、資料写真)。(c)JEFF PACHOUD / AFP

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【AFP=時事】新型コロナウイルスの感染者が急増しているフランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は28日夜、国民に向けた演説を行う。感染抑制に向けた新たな措置を発表するとみられ、全国的なロックダウン(都市封鎖)が再び課される可能性も取り沙汰されている。

 新規制の内容は、同日午前の閣議前に開かれた国防会議で決まるとされ、午後8時(日本時間29日午前4時)にマクロン大統領がテレビ演説で発表する予定。ただある政府顧問は、演説前の「最後の瞬間まで万事流動的」だと話している。

 政府報道官は27日夜の会見で「考えられる措置」として、夜間外出禁止の拡大か、一部地域あるいは全国でのロックダウンを挙げていた。

 ただ全土が再封鎖されたとしても、アイルランドのように学校や商店は閉鎖されない可能性があり、3月の外出制限に比べると柔軟な措置になるとみられている。

【翻訳編集】AFPBB News

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