ついにボディガードを雇う…ファンダイクを怪我させたピックフォードに殺害予告

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リヴァプールのプレミアリーグ登録メンバーから除外されたオランダ代表DFフィルヒル・ファンダイク。

エヴァートンGKジョーダン・ピックフォードのタックルで右膝の前十字靭帯を損傷し、今シーズン中の復帰は絶望的とされている。

『Daily Mail』によれば、SNS上で脅迫を受けているピックフォードと彼の家族を守るためのボディガードが雇われることになったという。

彼と妻が殺害予告のターゲットにされたことで身辺の警護が強化されたとのこと。自宅のセキュリティも強化されたようだ。

関係者は「ジョーダンはあの試合以降に受けている悪口のレベルにショックを受けている。彼は家族の安全を確保するためにどんなことでもすると決意した」と述べている。

ピックフォードは専門の警備会社に自分と家族の警護を依頼。先週から妻と1歳になる息子も暮らす250万ポンド(3.4億円)の自宅周囲にボディガードが立つようになったという。家族はセキュリティ担当からSNSにはタッチしないようにアドバイスもされたそうだ。

問題のシーンでピックフォードにタックルされたファンダイクは苦痛に顔を歪めていた(以下動画1分10秒〜)。

右膝が逆方向に折れ曲がる…。

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この試合ではティアゴ・アルカンタラへのタックルで一発退場になったリシャルリソンのプレーも物議を醸した。ピックフォードとリシャルリソンにはSNS上で殺害予告がされており、マージーサイド警察が捜査を始めている。