ドライヤーの最後は冷風にした方がいいって本当?

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ドライヤーを正しく使えば、髪は痛むコトなくサラサラに乾きます。

キチッとお手入れをして、風になびくサラサラの髪を手に入れましょう。

ここでは、正しいドライヤーの使い方を解説していきたいと思います。

ドライヤーの温風が髪に与える影響

毎日ドライヤーを間違った使い方をして髪を乾かしていると、どうなるのでしょう?

ドライヤーの熱をうけた髪は、本来、持っていた水分が失われてしまい髪がパサパサになってしまうのです。

火傷した髪は上手くケアできず、手触りも悪くなってしまいます。

温風のドライヤーを使うと確実に早く乾くのはイイのですが、髪の水分が一度に蒸発してしまい、乾燥してパサパサの毛になってしまうのです。

ドライヤーの最後は冷風で乾かした方がいい理由

ドライヤーの冷風って使いますか?

私は、夏の暑い時には涼しくて気持ちイイので使ったりします。

それだけでなくって、冷風機能は、ヘアケアとしての役割もしっかりしてくれるんですよ!

ここでは、冷風は最後に当てるとどんなメリットがあるのか紹介します。

乾燥から守る

髪の毛1本1本には、キューティクルがうろこ状になっています。

ドライヤーで髪の毛を乾かして、最後に冷風でキューティクルを閉じることにより、髪の乾燥対策にもなるのです。

ツヤを与える

最後に冷風を使うと、髪にツヤを与えます。

髪は、濡れているときやドライヤーの熱が当たった時にはキューティクルが開いた状態で、表面がザラついているのです。

冷風を当てるコトによって、髪1本1本のキューティクルがキレイに閉じますから髪にツヤ感がでて、キレイな髪になるのです。

絡まりにくくなる

キューティクルが開いてると髪の表面がザラついてしまって、髪の毛は絡まりやすくなります。

そんな時、冷風を使うコトでキューティクルが閉じるので表面がツルツルになって、髪の毛が絡まりにくくなるのです。

冷風を当てるだけで、こんなにも髪をケアするコトができるのです。

涼しいからという理由だけで、冷風を使うのではなくシッカリとヘアケアする為にも冷風をフル活用しましょう。