10月上旬の早朝に撮影。木曽川から発生する霧が雲のように見える絶景スポット。霧の発生率はかなり高いそう / 苗木城跡

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10月も後半を迎え、いよいよ秋本番。今回は、この時期にしか見られない、岐阜県の絶景スポットを厳選して紹介する。幻想的な雲海や、清流と紅葉の共演など、どれも自然豊かな岐阜県ならではの感動的な光景ばかり。屋外スポットへのおでかけで"密"を回避しつつ、圧倒的な絶景を堪能しに行こう!

【写真】霧の中にたたずむ天守閣の神秘的な光景に思わず見とれてしまう / 郡上八幡城

■短期間しか見られない秘境!白川村にあるエメラルドグリーンのダム湖

世界遺産の白川郷で有名な白川村にある「白水湖(はくすいこ)」(岐阜県白川村)。大白川ダムによって形成されている湖で、ユネスコエコパークに登録されている自然豊かな白川国立公園内にある。

硫黄分を含む水質によりエメラルドグリーンに輝いて見える湖面が神秘的で、湖を囲む木々の紅葉と青緑に輝く湖の共演が素晴らしい。

唯一の経路である県道白山公園線が工事閉鎖中で、10月27日(火)に開通予定だ。また、例年どおり11月上旬に閉鎖。開通の遅延により今秋の開通がない可能性もある。

【絶景データ】ベスト期間:10月下旬 / ベスト時間:8:00〜12:00 / 料金:見学無料

●白水湖 / 住所:岐阜県大野郡白川村平瀬大白川 / 電話:05769-6-1311(白川村観光振興課) / 時間:24h / 休み:〜2020年10月26日(月)予定、11月上旬〜6月予定

■眼下に見える清流と滝、紅葉はまさに絶景

“青川”とも称される付知川を中心に形成された「付知峡」(岐阜県中津川市)。「森林浴の森 日本100選」と「岐阜県の名水50選」に指定されている自然豊かな土地だ。また、秋には木々が色づく、紅葉の名所としても有名。不動公園では、ダイナミックに水が落ちる不動滝や、透明度の高い滝つぼ、あでやかな紅葉を一望できる。

【絶景データ】ベスト期間:10月下旬〜11月上旬 / ベスト時間:9:00〜15:00 / 料金:見学無料

●付知峡 / 住所:岐阜県中津川市付知町下浦 / 電話:0573-82-4737(付知町観光協会) / 時間:24h / 休み:なし

■展望台から見下ろす、霧に包まれた幻想的な町並み

木曽川沿いにそびえる標高432mの山に築城された「苗木城」(岐阜県中津川市)。現在残るのは石垣だけだが、天守跡には展望台が設置され、木曽川や中津川市の町並みを一望できる県内有数の絶景スポットとして有名だ。雲海発生時には、霧があたり一面を包みこみ、幻想的な景色が目の前に広がる。なお、雲海を見られる可能性があるのは、秋〜冬の早朝の時間帯。昼夜の寒暖差が大きく、かつ気温が低く、無風の状態だと、雲海の発生が期待できる。

【絶景データ】ベスト期間:11月上旬 / ベスト時間:7:00〜8:00 / 料金:見学無料

●苗木城跡 / 住所:岐阜県中津川市苗木 / 電話:0573-66-8181(中津川市苗木遠山史料館) / 時間:24h / 休み:なし

■霧の中に悠然とたたずむ天空の城

日本最古の木造再建城で知られる「郡上八幡城」(岐阜県郡上市)。天守閣が雲海に包まれた遠景が素晴らしく、堀越峠(国道256号線)からその絶景が見られる。ただし、付近は駐停車が禁止されており、三脚を立てる行為もNGだ。現地の案内に従って撮影しよう。

また、本スポットは紅葉の名所としても有名で、見頃は11月上旬〜中旬。天守閣が紅葉に包まれるさまは見事なので、そちらも見逃せない。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、マスクの着用・アルコール消毒の呼びかけ等を実施している。ほか詳細は公式Webサイトを参照。

【絶景データ】ベスト期間:11月上旬〜中旬 / ベスト時間:7:00〜8:00 / 料金:郡上八幡城入場料 大人 税込320円ほか

●郡上八幡城 / 住所:岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659(郡上八幡城) / 電話:0575-67-1819(郡上八幡城) / 時間:24h、郡上八幡城は9:00〜17:00、11月〜2月は〜16:30 / 休み:なし

※「東海ウォーカー」2020年10月号より転載。新型コロナウイルス感染拡大予防策については、公式Webサイト等の情報をもとにしています。

※新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。