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 北海道警函館方面本部が、速度超過の疑いで出頭要請を無視した73歳の男を逮捕したことがわかった。

 逮捕された男は2018年5月、北海道の長万部町旭浜の国道で、法定速度60キロから31キロオーバーの91キロで運転した。この様子は速度違反自動取締装置「オービス」に記録されており、警察が出頭を要請。しかし、男はこれ拒否し続けた。

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 出頭要請は実に電話で25回、文書で13回行われたが、男はいずれもこれを無視。さらに、青森県で警察が男と接触したが、その際も対応を拒んだという。速度超過事案から2年経過した19日、青森県五所川原市で男を発見し、道路交通法違反容疑で逮捕。警察の取り調べに対し、男は容疑を否認している。

 警察の出頭要請を2年間38回拒否し続け逮捕された男に「73歳にもなって出頭要請を拒否し続けた挙げ句、容疑を否認なんて随分な根性。元犯罪者なのかもしれない」「こういう人間には免許を与えないでほしい」と憤りの声が上がる。

 その一方で、「警察はなぜ2年、38回も猶予したのか。職務怠慢としか言いようがない」「こんなことじゃ、逃げたほうが得だと思っちゃうよ。警察はもう少ししっかり仕事をするべきではないのか」「出頭要請を無視して逮捕するまでの期間に定めはあるのか。警察は明確にしてもらいたい」と警察の対応に不満を示す声も出た。

 通常、出頭要請を無視すれば、最終的には逮捕される。しかし、その回数や期間などについては明確になっておらず、不満の声もある。今回の場合、逮捕までに2年間も要したことを疑問視するネットユーザーが多い。警察は今後、なぜ時間を要したのかなどについて、説明する必要がありそうだ。