なぜ“山田”という男は、「見た目平均以下」の冴えない男だったのに、注目の若手起業家としての成功を手に入れたのか…?

その“謎”を解く。

▶前回:人気女優を虜にする“一般男性”って一体何者?彼らから学ぶオンナの口説き方




今回語るのは、「局アナ人気ランキングNO.1の新恋人は、新進気鋭のカリスマ若手社長」とスクープされた人気女子アナ・絢。


人気女子アナ・絢(28)が語る、山田を選んだ決め手


「女子アナってモテるんでしょ?」

新卒でキー局に入ってから、周囲から死ぬほど言われてきました。

たしかに“女子アナ”という肩書は無敵です。

人気俳優から経営者、外資系トップファンド。好意を寄せてきてくださった方は数知れず…という感じでしょうか。

でも私はそんな、華やかな男性に囲まれる日々に終わりを告げ、この度結婚を決めました。

お相手は、「身長164センチ・おでこは少し広め・顔は平均以下」なんてひどいこと言われていましたけど、山田さん、です。

山田さんとの結婚の決め手?

そうですね...初めて山田さんと会ったホームパーティーが、彼を好きになった日であり、結婚の決め手にもなりました。

そのとき実は他にも、誰もが出会いを羨むイケメン若手起業家もいたのですが…。

今日は、なぜ私がイケメンではなく「見た目平均以下」の男性の虜になってしまったのか、お話しますね。


「イケメンでも、許せなかった」ホームパーティーでのイケメン起業家の失言


ホームパーティで出会ったあの日、初めて山田さんを見たときはびっくりしました。

だって前髪がペタ〜っとしてて、背も低くて、目の下のクマもひどくて。間違えてホームパーティーに迷い込んできてしまった出前の配達員の方かと思うくらい、彼は場違いでした。

でも一目見た時から、この人の隣に座ろうって決めていたんです。

あ、その時は彼のことが気になっていたから、ではなかったんですけどね。

あの時期、食事会でイケメンの隣に座ってるだけで色んな噂が立って、なんだか疲れちゃっていたんです。でも、山田さんの隣だったら、噂にならないじゃないですか。

今考えたら、見た目でそんな風に判断したこと、本当に失礼だったなと反省しています。けど、あの時はそんなこと考えられないくらい疲れていました。

あの日、イケメン起業家の彼・拓斗さんが、会話をうまく回してくださっていたのもあって、途中まではすごく和やかで、盛り上がりました。

でも、会の中盤になって、拓斗さんがふとこんなことを言ったんです。

「そういえば聞きました?あの先輩、結局新サービス立ち上げ、失敗したらしいですよ。あんだけ成功するってイキってたのになぁ」




あの瞬間の意地悪な狐みたいな彼の顔、忘れられないです。

「あの人、1年のうち2日しか休まないって知ってます?あぁいうひたすら努力型って、俺仲良くなれないんですよね。才能ないならやめればいいのにって思っちゃう」

その時、周りにいた人たちが、「わかるな〜」と適当な相槌を打ったのが、より一層彼を気持ちよくさせてしまったんだと思います。

その時、ふと隣に座っていた山田さんをチラッと見たら、山田さん、テーブルの下で指が真っ赤になるくらいぎゅっと拳を強く握っていたんです。

驚いて、「山田さん...」って言った途端、突然イケメン・拓斗さんが私の方を向きながら、言ってきたんです。

「それに比べて、世の中には絢ちゃんみたいな、人気アナウンサーになるために生まれてきた才能の塊みたいな子もいるのに...本当神様は不公平ですよね」

でも、その時、なんて返事をしたらいいかわからなくて...。とりあえず「そんなことないです」と言いながらニコッとだけしたんです。

そしたら、彼ったら物凄く嬉しそうな顔をして、また饒舌になって。ワインをグイっと飲み干してから、こう言ったんです。

「絢ちゃんみたいなすらっとしてスタイルのいい女の子は、きっと変な男にもよりつかれるし、枕営業とかも誘われちゃうんじゃない?」

私、それ言われた時に、血の気が一気に引いていくのを感じて。どんなにイケメンでも、この発言は許せなかったです。


イケメン起業家の発言い、ついに山田が反論を。


「どんなに努力したってうまくいかないこともあるのに。あいつは喋り方もキモいし、どこ見ても経営者に不向きな要素ばっかり。努力してもうまくいかないですよ」

周囲が引いているのも感じずに、拓斗さんが話し続けようとしたその途端、それまで静かにしていた山田さんが拳で机をドンっと叩いたんです。

「努力している人間を、バカにするほうがダサい」

そして続けざまにこう言ってくれたんです。

「…彼女にも謝れよ。失礼だろ」




イケメン君も、まさか突然あんなこと言われるだなんて、思ってもなかったんでしょうね。

「おいおい、なに急にマジになってんの」

笑いながら返事をしていたものの、うろたえたのを隠そうとしているのがバレバレでした。それでも山田さんがニコリともせずにまっすぐ彼の方を睨みつけたのが、彼のプライド的には許せなかったんでしょうね。

「あ、お前も昔なんかの事業で失敗したって言ってたっけ。でも別にお前はさ、もう、そういうキャラじゃん。失敗しても、見た目がブスでも、山田っていうキャラ」

その瞬間、場の空気が凍りました。

「言っちゃった、どうしよう...」誰もがそう思っていた時でした。

「ははは、お前、顔はいいし、可愛い後輩だけど、言葉選びは辛辣だよなぁ〜」

気を利かせた先輩のこの一言を聞いて、みんなが一致団結して愛想笑いをし、その場の空気は何とか元どおりになりました。

あの一連の会話は、あの場にいた人からはただの小競り合いだったかもしれない。けれど、私には山田さんのあの一言がすごく印象的だったんです。

実は、私、入社してすぐの頃は、地方出身で全く垢抜けなかったんです。歯並びも悪くて、肌も荒れていて、ネットでずっと叩かれていたんです。


「アナウンサーの才能ないからやめたほうがいい」誹謗中傷に苦しんだ彼女の過去


「その歯並びで人前に立つな」「コネ採用か」「アナウンサーの才能ないからやめたほうがいい」とか、毎日ネットで見たくもない心ない言葉を見て、夜も寝られなくなってしまったんです。




睡眠不足で仕事のミスも増えて来るようになってきたんです。一回仕事を休むか、辞めようか...迷って実家の母親に相談しました。

そしたら「あなたが嫌なら辞めればいい。けど、周りの人なんて外野でしかないんだから、その人たちに自分の人生のハンドル握らせちゃダメよ」って言われて。

その時にハッとして、どうやったらもっと自分の見た目も、アナウンサーとしての技術も良くなるか、勉強をしたんです。

毎日自分の写真を撮ってメイクの研究をして、立ち振る舞いや話し方も先輩方の研究をして、知識をつけるために毎週末図書館で朝から晩まで過ごしていました。

だから、山田さんの「努力している人間を、バカにするほうがダサい」っていう言葉、私にはすごく刺さりました。

その日の帰り道、たまたま山田さんと帰る方向が同じで、タクシーで2人きりになれたんです。その時に、会の中盤のこと、どうしても山田さんに伝えなきゃって思って。

「あの、今日かっこよかったです」

勇気を振り絞って伝えたら、山田さん、目をまん丸にして驚いた後、照れたように目を泳がせながら、鼻の頭をかきはじめて。

「あれは、僕自身のことを守る言葉でもあったんです。そうじゃないと、僕の人生が全て否定されてしまうから」

「山田さんの人生?」

「そう、僕ね、実は昔...」

そう話し始めたタイミングで、家に着いてしまったんです。

ここで逃したくない、って思って、すぐに連絡先を交換して、その後、2人で会うことにしました。

あとで彼の生い立ちや、人生観を聞いて、やっぱりこの人だって思ったんです。だからあのホームパーティーの日が決め手でした。

山田のくせに?

いいえ、山田さんだからこそ、ですよ。

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ついに山田本人の口から語られる、彼の成功の秘訣


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