鬼滅の刃」の炭治郎&襧豆子がキュートな和菓子になった「食べマス 鬼滅の刃」が2020年10月20日(火)にローソンから登場しました。炭治郎の額のあざや耳飾り、襧豆子の竹筒や髪飾りなどが食べられる「練り切り」で表現された一品とのことなので、同日登場の「鬼滅の刃タルト」と一緒に食べてみました。

食べマス|バンダイ キャンディ公式サイト

https://www.bandai.co.jp/candy/tabemas/

食べマス鬼滅の刃 竈門炭治郎|ローソン公式サイト

https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1408900_1996.html

食べマス鬼滅の刃 竈門襧豆子|ローソン公式サイト

https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1408899_1996.html

鬼滅の刃タルト|ローソン公式サイト

https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1408901_1996.html

ローソンに到着。



入り口付近には、鬼滅の刃とのコラボをアピールする垂れ幕やのぼりが出ていました。



というわけで、「食べマス 鬼滅の刃」全2種と「鬼滅の刃タルト」全6種を購入して持ち帰ってきました。



まずは「食べマス 鬼滅の刃」(税込285円)から食べてみます。白あんを主原料とする練り切りによって、デフォルメ調の竈門炭治郎と竈門襧豆子が描かれたひとくちサイズの和菓子です。



炭治郎の額のあざや……



耳飾りなども全てが練り切りで、着色も天然由来の色素を使っているとのこと。



襧豆子がくわえる竹筒や……



耳飾りも同様。



炭治郎は、加糖餡に「いんげん豆」が含まれており、上用粉(うるち米)が使われています。



一方、襧豆子には加糖餡にいんげん豆ではなく「いちご」が入っており、上用粉は使われていません。



カロリーは、炭治郎が1個あたり120kcal。



襧豆子は1個あたり121kcalとなっています。



「食べマス 鬼滅の刃」は食べるのがためらわれるほどキュートな和菓子ですが、中身がそれぞれ異なるということなので、中身をチェックするために包丁でぶった切ります。



中身はこんな感じ。炭治郎は中身がチョコレート味の餡で、襧豆子は中身が苺味の餡。



まずは炭治郎から食べてみると、練り切りは非常に柔らかく、ねっとりとした舌触り。中身の餡からはチョコレートの風味がしっかりと感じられるものの、後味はあんこの甘さと風味が残るという和洋折衷的なスイーツになっていました。



一方の襧豆子は、ねっとりとした舌触りの練り切りは共通ですが、餡がいちご風味なのが相違点。炭治郎のチョコレート味はかなりハッキリしていましたが、襧豆子のいちご風味は控えめで、練り切り本来の甘みや餅粉の風味が際立っている印象でした。



今度は、同日に登場した「鬼滅の刃タルト」(税込249円)を食べます。鬼滅の刃タルトは、竈門炭治郎・竈門襧豆子・我妻善逸・嘴平伊之助・胡蝶しのぶ・冨岡義勇の全6種類。



タルトはキャラメル風味とのことで、原材料には「キャラメルペースト」が含まれています。



カロリーは1個あたり265kcal。



開封。



タルトの上に、それぞれのキャラクターが描かれたフィルムが載っているという構造。なお、フィルムは食べられません。



可食部であるタルト部分が以下。



食べてみると、キャラメルの風味とともに、乳製品らしいミルキーな味わいが口の中に広まります。やさしい甘さのタルト生地はしっとりしており、食べようとするとほろりと崩れ、食感のアクセントにもなっていました。



「食べマス 鬼滅の刃」「鬼滅の刃タルト」は2020年10月20日から全国のローソンのチルドデザートコーナーで販売されます。