ベルギー出身の人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムさん。ブリュッセルで(2017年12月15日撮影、資料写真)。(c)ERIC LALMAND / BELGA / AFP

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【AFP=時事】ベルギー出身の人気アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダム(Jean-Claude Van Damm)さんが19日、安楽死させられそうになっていた生後3か月の雌のチワワ「ラヤ」を救った。ラヤは、偽のペットパスポートをめぐるノルウェーとブルガリアの争いに巻き込まれていた。

 ラヤは9月にノルウェーの新しい飼い主に売られたが、偽のブルガリアのペットパスポートで入国したため、犬の登録ができなかった。ノルウェーはラヤを送り返そうとしたが、ブルガリアは欧州連合(EU)の生きた動物の輸送に関する規則に従い、受け入れを拒否した。ラヤが安楽死させられそうになったところ、ヴァン・ダムさんが介入した。

 ヴァン・ダムさんは先週末、愛犬のチワワを抱いている自撮り写真をソーシャルメディア上で公開し、ラヤを救うための請願活動を開始。「どうかお願いします。私の誕生日プレゼントとして、ブルガリア食品安全機関(BFSA)は決定を変えてください」「彼らは過ちを犯し、ペットパスポートを正しく処理しなかった。しかし、あの小さなチワワを殺してはいけない」と訴えた。

 BFSAは説得を受けて、最終的にラヤの受け入れを認めた。ラヤはブルガリアに戻ったら健康診断を受け、その後里親を募集するという。

【翻訳編集】AFPBB News

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