付き合う前に見極めて!女性を幸せにする紳士と悲しませる男の違いはここ

写真拡大

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情589】



アラサーになり、そこそこ恋愛経験を積んでいると、交際前から「あ、こいつヤバいな」と相手の危険な香りを察知しやすいもの。ですが、若くてまだ経験もそこまでないときは、違和感があっても我慢したり、無理に恋を続けようとしたりする人もいますよね?

痛い恋愛を繰り返して見る目を養うのもいいけど、自分を傷つけないためにも、危ない男には最初から近づかないのが一番です。では、どこで見分けるか?ですよね。

■あなたの好きなことに興味を持つ?


世の中、女性を幸せにする素敵な紳士もいれば、女性を悲しませるくだらない自己中男もいます。付き合うなら、どう考えたって前者がいいと思いません?

でも、交際前はくだらない男もクズな部分を隠して一生懸命、紳士ぶったりするので、見分けるのが難しかったり……。見抜くためには、交際まで少し時間をかけたほうがいいでしょう。

出会ってすぐに付き合うのではなく、食事などの健全なデートを重ねたほうが◎。慣れてくれば、くだらない男は必ずボロを出しますから。

例を挙げると、約束を平気でドタキャンする。頻繁に遅刻する。歩きタバコをする。道で人にぶつかったら舌打ちする。電車に乗った際。お年寄りがいても無視して座る。などでしょうか。

あとは会話でも見抜けます。例えば、あなたの好きなことに興味を持つか、それとも自分の好きなことをあなたに押しつけるか。それだけでも紳士かくだらない男かわかりますよ。

女性の好きなことに興味を示す男性は、優しく思いやりがありますが、自分の好きなことを押しつける感じ……相手の好みも知らずに「この映画、ホント面白いから絶対見て!」と強引にDVDを渡すような男性は自己中だと思っていいでしょう。

しかも、その押しつけがましい行動を、本人は“引っ張っている(リードしている)”と勘違いしていたりしますから。結構、痛い男でしょう?

これ、付き合ったら自分色に染めたがる人にありがちな言動です。自分は押しつけられたら嫌なくせに、相手には押しつけるって、かなり性格がヤバいですよね?

押しつけるのは“失礼”ということに気づいていない時点で、かなりくだらない奴です。

■話をかぶせて遮る男性も危険


共感能力がない自己中男ほど、人が話している途中で話をかぶせて遮ってきがち。また、2人同時に話し始めたとき、相手に譲ることをせず、しゃべり続けます。

交際前のデートで、ご飯をご馳走してくれても、甘い言葉を言われても、ロマンチックなサプライズをされても、話しているときに話をかぶせてくる男性ならやめたほうがいいかと。相手の話をちゃんと聞けない人に、まともなのはいないですから。

こういうタイプって想像力がなくて、相手の立場に立って考えることができないんですよね。そして、相手が嫌がることを平気でやってのけたりもしますから。そう、付き合ったら、何かとイライラしたり、悲しくなったりすること必至です。

逆に紳士は、人の話を最後まで聞くし、同時に話し始めたら「お先にどうぞ」と相手に譲ってくれるはず。そういう器の大きい人ですから。紳士とくだらない男とでは、会話するときの姿勢からしてだいぶ違うんです。

■会話中、相手の様子を観察して


女性を悲しませるようなくだらない自己中男は、だいたいにおいて、普段のちょっとした言動がおかしいと思います。

まずは会話中、相手の様子を観察するといいかもしれませんね。くだらない男との会話は「あれ?」と違和感を覚えることが多いはず。紳士との会話なら心地いい時間を過ごせるし、キャッチボールもスムーズにいきますよ。