イカルディ(右)の代理人も務める妻のワンダ・ナラ(左)。(C) Getty Images

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 10月17日に行われたセリエA第4節、インテル対ミランのミラノ・ダービーは、2-1でミランが勝利した。ズラタン・イブラヒモビッチがドッピエッタ(2得点)をマーク。ロメル・ルカクに1点を返されたが逃げ切り、4年9か月ぶりにダービーを制している。

 プライドが懸かる大一番で久しぶりに黒星を喫しただけに、インテルのサポーターが落胆と怒りを感じているのは言うまでもない。そんな彼らの怒りの火に油を注いだのが、元主将マウロ・イカルディの妻ワンダ・ナラだ。

イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によると、ワンダ・ナラはダービーが終わると、「愛なしでダービーはない。ミランの友人たち、おめでとう」と投稿した。インテルとそのサポーターに対する挑発と受け止められてもおかしくない。

 一時はインテルの絶対的エースとしてキャプテンマークも巻いていたイカルディだが、2018-19シーズン途中で上層部と衝突。一部チームメートとの不和も騒がれ、クラブから腕章をはく奪された。対立の原因のひとつと言われたのが、代理人も務めるワンダ・ナラの奔放な言動だった。

 結局、シーズン後にクラブは放出を決定。イカルディはパリ・サンジェルマンにレンタル移籍した。フランス王者が今夏に買い取ったため、イカルディとインテルは完全に袂を分かったかたちだ。

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 遺恨となった移籍だけに、ワンダ・ナラの投稿は、古巣に対する不満の表われかもしれない。

『Gazzetta dello Sport』紙は「ワンダ・ナラは自分への注目の保ち方を知っている。それ以外に、投稿を説明できない。わざとインテル・サポーターを怒らせるためにやったみたいだ」と報じている。

 恨み節とも言えるワンダ・ナラの投稿は、自分への注目を集めるためなのか。いずれにしても、インテル・サポーターを怒らせたことは確かだろう。ミランのファンからもよくは思われなさそうだが……。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部