サンデー周東は4安打&3盗塁の活躍

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 悲願のV奪回へ一直線だ。パ・リーグ首位ソフトバンクが18日の楽天戦(ペイペイ)に11―4の大勝。同点の8回、代打・明石健志内野手(34)の勝ち越し打を皮切りに打線が爆発し、一挙7点を奪った。

 今季最長タイの8連勝でリーグ一番乗りとなる60勝に到達。貯金は今季最多の21となった。2位ロッテが敗れゲーム差は5・5。早ければ20日にも優勝マジック9が点灯する。

 試合の流れを変えたのは鷹の韋駄天・周東佑京内野手(24)だ。2―4の5回、セーフティーバントで出塁するとすかさず二盗、三盗を決め、暴投でホームに生還。ワンマンショーで反撃ムードを演出した。

 3回にも先制打から盗塁を決め、この日はプロ初の1試合3盗塁。6回には右三塁打、8回にも右翼線を破る貴重な適時二塁打で今季2度目の4安打をマークした。

 これで、日曜日は4週連続の猛打賞。まさに爛汽鵐如室東瓩梁臻修譴世辰拭「自分の感覚でも、日曜はよく打ってるなと思う」と控えめに笑うと「(日曜は)1週間やってきた疲れがたまっていて何も考えられないので、思うがままにやっているからかな」と好調の理由を自己分析した。

 1か月前まで2割1分台だった打率は2割6分5厘に急上昇。打って出塁が増えたことで盗塁も倍増している。

 この日の3つを加えてリーグ独走の39盗塁。尊敬する2位の日本ハム・西川に5差とし「ここまで来たら負けたくない」とタイトル奪取への偽らざる本心を打ち明けた。


 昨年末に立てた目標は、50盗塁をマークしての盗塁王。残りは16試合だが、今の周東なら不可能な数字ではないと思わせる勢いがある。