2回途中、先発のヤクルト・小川は早々と降板=甲子園(撮影・山口登)

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 「阪神6−5ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 高津ヤクルトが、雨天中止を挟んで連敗。今季ワーストとなる借金は22まで膨れあがった。

 誤算だったのは、先発のエース小川だ。この日はブルペンから状態が悪かったといい、自己最短タイとなる1回2/3を投げ、6安打4失点でKO。右腕は「攻撃に流れを持って来られず申し訳ない」と悔しさをにじませ、中継ぎ陣4人の投入となった試合展開に唇をかんだ。

 小川は3試合続けて、5回持たずの降板が続いている。9勝を挙げているエースがこれで6敗目、防御率4・37と苦しんでいるが、指揮官は2軍降格はしないことを明言した。

 高津監督は「原因はいっぱいあるだろうし、答えもなかなか出せない」とした上で、エースとしての意地に期待。「シーズンも終盤にきて、あと一踏ん張りできるか、できないか。プロ野球選手として大きなところだと思う。激励の意味も込めて、頑張ってほしい」と奮起を願った。