連覇した飯伏

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 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」は18日両国国技館大会で優勝決定戦が行われ、飯伏幸太(38)がSANADA(32)を破り大会史上3人目の連覇を達成した。

 前年度覇者にして18年大会準優勝者の飯伏は、史上初の3年連続ファイナリストとして決勝戦に出陣。悲願の初制覇を狙うSANADAと激突した。

 じっくりとしたレスリングから始まった大一番は意地がぶつかり合う長期戦となった。30分過ぎのカミゴェをTKOで切り返されたが、ラウンディングボディープレスをヒザで迎撃。ドラゴンスリーパーの応酬から人でなしドライバーを決める。

 なおも粘るSANADAにオコーナーブリッジで丸め込まれたが、3カウントは許さない。コリエンド式のドラゴンスリーパーを脱出すると、ハイキック、ジャンピングニーからカミゴェがついにさく裂。これをカウント2・9で返されるも、サポーターを外してダメ押しのカミゴェを決めて激闘に終止符を打った。

 今年で30回目を迎えるG1において連覇は蝶野正洋(57)、天山広吉(49)に続き3人目の快挙。東京五輪(=延期)の影響を受け、史上初の秋開催となった狄寝討虜彭記瓩如⊃靴燭蔑鮖砲鮑遒辰拭試合後のリング上では「こういう時代にこんなにたくさん集まってくれて本当にありがとうございます。僕は一刻も早く、このG1をIWGPヘビー級のベルトに替えたいと思います。そしていつも言ってますが、僕は逃げない、負けない、諦めない、そして裏切らなかった。僕は本当の神になる」と改めて宣言した。