貴景勝(左)は正代と13番の相撲をこなした

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 大相撲の大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が18日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加した。新大関正代(28=時津風)と13番取って8勝5敗。先場所優勝した新大関を立ち合いから一気に押し出すなど好調な動きを見せた。正代との三番稽古は3日間で35番(20勝15敗)と精力的に番数をこなした。

 今回の合同稽古は新型コロナウイルス禍の中で感染対策に配慮し、一門も部屋も異なる関取衆が一か所に集う異例の形式。貴景勝は「なかなか普段できないし、一門も違う。先場所優勝しているし、いい稽古にできるように。せっかく来たので意味のある稽古にしたいと思った。(正代は)自分とは違う馬力だし、距離感だったり、相撲のスタイルも違う。高め合えたらいい」と大関同士の稽古で多くの収穫を得た様子だった。