優勝を決め、クリスタルトロフィーを手に記念撮影におさまる申ジエ=千葉市緑区の東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(撮影・戸加里真司)

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 富士通レディース最終日(18日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6659ヤード、パー72)首位と1打差の2位から出た申ジエ(32)=韓国=が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算7アンダーで今季初優勝を果たした。ツアー通算25勝目。国内ツアーでの生涯獲得賞金は史上最速の207試合目で10億円を突破した。従来はアン・ソンジュ(韓国)の226試合。

 コロナ禍で来日が遅れた申ジエは今季3戦目での優勝に「こんなに早く勝てるとは思わなかった」と感激。最終組からスタートしたこの日は8番(パー3)で最初のバーディーを奪うなど前半で単独首位に立ち、後半も2つ伸ばして危なげなく逃げ切った。

 2打差の2位に大会連覇を狙った古江彩佳(20)=フリー=とペ・ソンウ(26)=韓国=が入り、首位から出た浅井咲希(22)=小杉CC=は73と一つ落として通算4アンダーの4位。2週連続優勝を目指した稲見萌寧(21)=都築電気=は通算3アンダーの8位だった。